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明石だこの旨味の秘密は?大正十年創業の「たこ匠」が語る明石だこの魅力

タコと言えば兵庫県の明石のタコが有名なのはみなさんご存知だと思います。

今回はその「明石だこ」が、なぜ良いとされているのか、その魅了と明石だこの旨味の秘密についてお伝えしたいと思います。

 

明石だことは? 

 

 

明石だことは、明石海峡周辺から明石沖の潮流の速い海域で獲れたマダコを「明石だこ」と言います。

タコは通常茹でると赤く色が変わりますが、明石だこは茹でると小豆色に色が変わります。

また、海外からの輸入物は茹でると鮮やかな赤色に変わるのが特徴です。

 

明石のたこはなぜ高級品なのか?

 

 

兵庫県はマダコの漁獲量が日本一で有名な地域です。
その中でも明石のたこは高級品として全国的に名を知られています。
それでは、なぜ明石だこは高級品と呼ばれているのでしょうか?
その秘密を解説していきます。

 

明石だこは恵まれた環境と豊富な餌で育っている

 

明石だこは明石海峡周辺から明石沖の潮流の速い海域で取れます。
明石海峡周辺には、たこの餌となるカニやエビといった生物が沢山生息しています。
しかも、明石海峡の海底は岩場や砂場など起伏が激しい上に海峡を通過する速い潮流が複雑に入り組んでいます。
その為、明石だこはその速い潮流に流されないようにと踏ん張るので「足が太く短い」事で有名です。
明石だこは足が太くて短いという事から「明石のたこは立って歩く」と言われたりもしています。

 

明石だこは旨味が別格

 

明石だこは明石海峡の速い潮流と豊富な餌で育っている為、身が引き締まっていて旨味がとてもあります。
明石だこの特徴としては歯ごたえがありながら、柔らかく、甘味や旨味がしっかりあるのが特徴です。

 

漁師・港職員・加工業者の鮮度管理が徹底されている

 

タコはとてもデリケートな食材の一つです。
そのタコの美味しさを決める一番重要な要素としては、漁師・港職員・加工業者の鮮度管理が大切になってきます。
本物の明石だこブランドのタコは、この鮮度管理が徹底されているのも特徴の一つです。

 

明石だこの旬はいつ?

 

 

明石だこの種類でもあるマダコの旬は梅雨時期の6月頃から7月下旬が旬です。
この時期は、漁師が麦わら帽子をかぶって漁に出かける事から「麦わらだこ」とも呼ばれたりしています。
この時期は産卵に向けて体力と栄養を蓄えようと活発に餌をとるので一番美味しい時期なのでおすすめです。

 

明石だこを語る偽ブランドに要注意 

 

明石だこは明石海峡周辺で獲れたマダコが「明石だこ」なのですが、明石市外で獲れた物も「明石だこ」として流通してる場合があります。
大正十年に創業した金楠水産では、正真正銘の明石だこを皆様の食卓へお届けしております。
タコは茹ですぎると硬くなり美味しさが損なわれてしまいます。
その点においても、金楠水産は1ミリの芯を残すという機械では出来ない最高の茹で上がりを、職人が一つ一つたこの大きさを確認し丁寧に最適なタイミングで茹で上げていきます。

 

まとめ:明石のたこは国内最高級品 

 

 

明石だこと呼ばれる明石ブランドのタコの魅力について今回はお話をさせていただきました。
明石だこは国産の最高級品として全国的に有名ですが、その美味しさは日本一です。
海外ではデビルフィッシュと言われ食用に向かないという国も多いのが現状ですが、このタコにとって恵まれた環境である明石海峡で育った「明石だこ」。
この機会に是非ご賞味ください。

 

明石だこの事なら大正十年創業の金楠水産にお任せください!

 

 

金楠水産は大正十年に創業し、創業百年のたこのプロフェッショナルです。

茹で加減一つとっても、1つ1つのたこの大きさに合わせて職人技で茹で上げていきます。

金楠水産は、たこで世界を救えると本気で思っています。たこには様々な栄養素が含まれており、その中には健康にも美容にも効果があるといわれる成分が豊富に含まれています。さらに低カロリー高たんぱくだから、ダイエットや筋トレ飯にも最適。こんなに身体に良いのに、めっちゃおいしい。おいしいのに健康にも美容にもいい、たこ。この魅力をもっとたくさんの人に知ってもらえれば、世界は御多幸で溢れる。私たちはそう信じ、いつまでも美味しいたこを作り続けていきます。

 

 

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