1ミリのための1秒
タコは茹ですぎると硬くなり、美味しさが損なわれます。
大きさにもよりますが、明石だこは「1ミリの芯を残す」ことが最高の茹で上がり状態です。
茹でる時間がたった1秒違っただけでも、茹できれなかったり、茹ですぎたりするので、
大きさや形の違う大量の明石ダコを全て均一に茹で上げるのは至難の業なのです。
これは機械では絶対に不可能で、長年の経験を積んだ金楠の職人だからこそ可能な
匠の業です。職人は、ひとつひとつ明石だこの大きさを確認し、最適なタイミングで
タコをボイル槽へ入れていきます。