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明石のたこはなぜ美味しい?明石だこの美味しさの秘密とは
明石のたこは、「明石だこ」と呼ばれる高級品です。 なぜ明石のたこは高級なのか…… その答えは単純明快、「うまいから」! ではなぜ、明石のたこはうまいのか…… その答えを解説します!
マダコの産地として有名な明石
明石はマダコの漁獲量が日本一! すべてのタコの漁獲量でいうと北海道がNo.1なのですが、マダコの漁獲量だけでいうと明石がNo.1なのです。 全種類のタコによる漁獲量ランキングは、こんな感じ。 1位:北海道(0.53トン) 2位:兵庫県(0.52トン) 3位:香川県(0.37トン) 刺身、からあげ、たこ焼きなど、さまざまな料理に使われるマダコ。 「このタコおいしい!」と感じたら、もしかしたらそれは明石のたこかもしれませんよ……!
なぜ明石のたこは有名なのか?
今、明石のたこは「明石だこ」として全国的に有名なブランドダコになっています。 しかし明石のたこが有名なのは、最近の話だけに限りません。 明石の海では、昔からタコ漁が盛んだったといわれています。 なぜなら、明石海峡から古代のタコ壺が見つかったから。 これは2000年以上前にイイダコを捕獲するために使われたものと考えられていて、昔の人たちもタコを食べていたことがわかります。2000年前といえば、弥生時代。同じような食文化に、なんだか親しみを感じますね……! また、江戸時代の産業図鑑『日本山海名産図会』には、マダコ漁で明石が有名だったことが記されています。 つまり、昔から明石ではタコ漁が盛んだったのです。さらに、豊富な餌や速い海流で、一匹一匹のタコがおいしくなる条件もバッチリ。 想像もつかないくらい遥か昔の人々が、同じ海で同じタコを獲って、同じようにおいしく食べていたなんて…… なんだか海を眺めながら思いを馳せたくなりますね(笑)
・明石のタコの美味しさの秘密
明石のタコは、明石海峡周辺で育ちます。 このあたりは「潮の流れが速い」「餌が多い」の2点が特徴です。 速い海流に流されないように、タコは岩場に足を踏ん張ります。こうして育つタコは、太く短い足になり、ぷりっとした歯ごたえに。 また豊富な餌は、タコの身を甘くします。カニやエビ、貝などが主食なので、まろやかな旨味が口いっぱいに広がりますよ。 水揚げしたタコは、徹底した鮮度管理がおこなわれます。漁師・港職員・加工業者が一丸となり、食卓まで新鮮なおいしさをお届けします!
まとめ:栄養豊富で美味しい「明石だこ」ブランドをご家庭で
日本全国から多くのニーズがある、明石のたこ。 金楠水産では、獲れたてのおいしさを真空パックにin! パックを開けてそのまま食べられるタコぶつタイプや、自分で茹でる生ダコタイプ、まるごと一杯の茹でダコなど、お好みでお選びください。 タコは、栄養豊富なスーパーフード。どんな料理にも合うので、時には生で、時には煮込んで……などいろいろお使いくださいね! 高級ブランド「明石だこ」として名高い、明石のたこ。 本物のおいしさを、金楠水産から全国へお届けします!
明石だこの事なら大正十年創業の金楠水産にお任せください!
金楠水産は大正十年に創業し、創業百年のたこのプロフェッショナルです。 茹で加減一つとっても、1つ1つのたこの大きさに合わせて職人技で茹で上げていきます。 金楠水産は、たこで世界を救えると本気で思っています。たこには様々な栄養素が含まれており、その中には健康にも美容にも効果があるといわれる成分が豊富に含まれています。さらに低カロリー高たんぱくだから、ダイエットや筋トレ飯にも最適。こんなに身体に良いのに、めっちゃおいしい。おいしいのに健康にも美容にもいい、たこ。この魅力をもっとたくさんの人に知ってもらえれば、世界は御多幸で溢れる。私たちはそう信じ、いつまでも美味しいたこを作り続けていきます。