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食用のタコにはどんな種類があるの?日本で獲れるタコの種類と食べられないタコ

日本では海外と違いタコを食べる食文化です。
刺身や明石焼き、たこ焼き、タコときゅうりの酢の物など、様々な料理で食べられています。 普段みなさんが食べているタコの種類ってご存知ですか?
今日は、日本で食べられているタコの種類や食べる事ができないタコについてお話をさせていただきたいと思います。

 

日本で主に食べられているタコは5種類


日本で主に食用としているタコは5種類あります。 それぞれタコの種類によって、旬や産地も違い味や食感も違うのでそれぞれに合った料理に使ってもらうのがいいです。

 

◎マダコ

 

 

日本で最も食用として人気のあるマダコ。
肉厚で歯応えもあり、旨味もあるので塩茹でして刺身や寿司、たこ焼きなど様々な料理に使われています。
そして、このマダコは明石だこの種類でもあります。マダコの旬は梅雨時期の6月頃から7月下旬が旬です。
この時期は、漁師が麦わら帽子をかぶって漁に出かける事から「麦わらだこ」とも呼ばれたりしています。
マダコが旬のこの時期は産卵に向けて体力と栄養を蓄えようと活発に餌をとるので一番美味しい時期なのでおすすめです。

 

◎ミズダコ

 

ミズダコ

 

タコの中でも最も大きいと言われているミズダコ。
ミズダコはマダコより身が柔らかく甘みがあるのが特徴で刺身など生で食べるのがおすすめです。
旬は秋から冬(特に12月〜1月)が旬です。

 

◎イイダコ

 

イイダコ

 

イイダコは1月以降に子持ちになり、この時期が旬と言われています。
イイダコは釣れるタコの中では一番小さな種類で、煮ると胴体に米粒の様な卵が詰まっている事から「イイダコ」と呼ばれています。
おすすめの食べ方は、クセが少なく加熱しても身が硬くなりにくい為、煮物やおでんなどの加熱調理がおすすめです。

 

◎ヤナギダコ

 

ヤナギダコ

出典:eヘルシーレシピ

 

ヤナギダコは12月〜5月が旬となっており、ミズダコよりも若干歯応えのある食感で茹でても硬くなりにくいというのが特徴です。
主に酢ダコや煮ダコとして流通しています。

 

◎テナガダコ

 

テナガダコ

 

テナガダコは中々スーパーなどの食料品店では流通していません。
市場で出回っている食材なので、料理店などで見かける事はあります。
このテナガダコはマダコよりも水分が多く香りも薄い為、味は他のタコと比べて劣りますが身の柔らかさが特徴で料理としては韓国料理のサンナクチなどの「タコの踊り食い」などで使用されるのがこのテナガダコです。
旬は5月〜7月が旬です。

 

食べられないタコ:毒タコ「ヒョウモンダコ」

 

ヒョウモンダコ

 

ヒョウモンダコは体調が10cm程度と小さく見た目の可愛さとは逆に、フグと同じテトロドトキシンが唾液に含まれており、噛まれるだけでも危険なタコです。
このヒョウモンダコは毒の含まれている唾液が入っている「唾液腺」だけではなく、皮膚や身からも毒が検出されたという長崎大学の研究結果もあり、食べるのは絶対にやめましょう。
インターネットの記事や動画で「ヒョウモンダコ食べてみた」とネタにしている方もいますが、非常に危険なので絶対に真似はしないようにしてください。

 

まとめ:それぞれのタコの食感や味などの特徴に合わせた調理方法で味わおう

 

タコの種類によって歯応えや甘みなどが違います。
タコはどんな調理法でも美味しくいただける食材ですが、それぞれの特徴に合わせて調理してあげる事でさらに美味しくいただく事ができます。
豊富な栄養があり低カロリーなタコを美味しく調理して美味しくいただきましょう!

 

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金楠水産は大正十年に創業し、創業百年のたこのプロフェッショナルです。 茹で加減一つとっても、1つ1つのたこの大きさに合わせて職人技で茹で上げていきます。 金楠水産は、たこで世界を救えると本気で思っています。たこには様々な栄養素が含まれており、その中には健康にも美容にも効果があるといわれる成分が豊富に含まれています。さらに低カロリー高たんぱくだから、ダイエットや筋トレ飯にも最適。こんなに身体に良いのに、めっちゃおいしい。おいしいのに健康にも美容にもいい、たこ。この魅力をもっとたくさんの人に知ってもらえれば、世界は御多幸で溢れる。私たちはそう信じ、いつまでも美味しいたこを作り続けていきます。