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タコはなぜ縁起物として好まれる?おせちなどで使われる理由とは
タコはさまざまな料理に使われています。
特に関西では、普段の料理だけではなく、おせち料理やお食い初めなど大事なイベントでも登場。
なぜタコは縁起物として扱われているのでしょうか? その理由を詳しく見ていきましょう!
タコがなぜ縁起物なのか?
タコは、正月のおせち料理にも入っています。“一年の幕開けにタコを食べる”という風習には、なんだか意味がありそうですよね。
実はタコには、縁起物として好まれるワケがたくさん。
たとえば、
・善いものを吸い付ける(吸盤)
・苦難をけむに巻く(墨)
・赤色には魔除け効果があると信じられている(茹でた姿)
・凧のように天高く舞い上がる(語呂が同じ)
・受験合格祈願(おくとパスの語呂)
・人気者になれる(引っ張りダコの語呂)
・たくさんの幸せを願う(多幸の語呂)
……などが代表的でしょう。
タコを食べれば、なんだか幸運をトータルに呼び寄せそうですね!
なぜ関西ではタコが縁起物として選ばれるのか
関西は、日本の中でも特にタコを食べている地域。総務省の調査によると、全国平均より1.4倍の消費量だそうです。
縁起物として重宝されていることを考えても、生活のあらゆるシーンでタコが登場していそうですね。
その昔、堺以南や河内などの地域では、7月初旬にゆでたタコを食べる風習がありました。この時期は「半夏生(はんげしょう)」と呼ばれ、ちょうど田植えが終わるシーズン。だから「タコの吸盤のように、稲が田んぼに吸い付くように」というゲン担ぎとして食べていたそうです。
現在は豊穣への願掛けで食べることは少なくなりましたが、「半夏生の時期にはタコを食べる」という風習は今も地域によっては残っているそうですよ。
タコを食べれば沢山幸せになれる!
タコは縁起物としてはもちろん、健康もサポートしてくれる優秀な食材です。
低カロリー・高たんぱくなので美容や病気の予防にもぴったり。
たとえば、
・ダイエットサポート効果(たんぱく質)
・美容効果(ビタミンE)
・デトックス効果(アミノ酸)
・疲労回復(タウリン)
・動脈硬化の予防(タウリン)
・眼病予防(タウリン)
・肝臓病予防(タウリン)
・二日酔いの予防(ナイアシン)
・代謝促進(ナイアシン)
……などが挙げられます。
マルチな効果は、まさにスーパーフード!
タコを食べれば、きれいになったり健康になったり、もしかしたら宝くじも当たっちゃうかも……!?
まとめ
タコは縁起物として広く親しまれています。タコを食べると運が良くなったり願いが叶ったりするかもしれませんね……!
栄養素も豊富なので、「肌がツヤツヤになった」「疲れが取れた」などうれしい効果も感じられるはず。
特別な日の縁起物としてはもちろん、普段の食卓にもぜひ一品。
タコをたくさん食べて、みんなで幸せになりましょう!
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金楠水産は大正十年に創業し、創業百年のたこのプロフェッショナルです。 茹で加減一つとっても、1つ1つのたこの大きさに合わせて職人技で茹で上げていきます。 金楠水産は、たこで世界を救えると本気で思っています。たこには様々な栄養素が含まれており、その中には健康にも美容にも効果があるといわれる成分が豊富に含まれています。さらに低カロリー高たんぱくだから、ダイエットや筋トレ飯にも最適。こんなに身体に良いのに、めっちゃおいしい。おいしいのに健康にも美容にもいい、たこ。この魅力をもっとたくさんの人に知ってもらえれば、世界は御多幸で溢れる。私たちはそう信じ、いつまでも美味しいたこを作り続けていきます。