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タコの寿命はどのくらい?タコの寿命とそのメカニズムを解説

犬や猫などの寿命は15歳前後と一般的には知っている方も多いと思います。 では、タコの寿命ってご存知ですか? 実はタコの寿命は短いんです。今回はそんなタコの寿命にフォーカスを当ててお話をしていきたいと思います。    

 

タコの寿命はどのくらいなのか?

 

タコの寿命は意外と短く、種類にもよりますが食用として有名なマダコで2〜3年程度の寿命です。
毒を持っているヒョウモンダコでは半年〜1年程度、タコの種類では最大の大きさのミズダコであっても最大でも5年と言われています。
ただ、これだけではタコの寿命が短いかどうか比較しにくいのでみなさんのよく知っている魚などと比較してみました。
他の魚介類は以下の様になっており、タコは魚介類の中でも比較的寿命が短いのがわかっていただけると思います。

・ワカサギやアユ 1年程度
・サバやイワシ 7〜8年程度
・マグロやブリ、ヒラメ 10〜20年程度
・真鯛 20年〜40年
・ウナギ 50年〜70年

 

なぜタコの寿命は短いのか?

 

 

タコの寿命が他の魚介類より短いことはわかっていただけたと思いますが、なぜタコの寿命は短いのか?
それは、タコの生殖機能により寿命が制限されている事が理由として挙げられます。
タコのオスは交尾をしてから数ヶ月後、メスであれば産卵してから間もなく寿命を迎えてしまいます。
その為、交尾や産卵などの生殖活動によって寿命を迎えてしまうので他の魚介類よりも寿命が短いのです。
しかし、そのタコの中にも例外はありミズダコに関しては生殖活動で寿命を迎えるのではなく個体によっては複数回の生殖活動を行う個体もいるので他のタコと比べて比較的寿命が長い理由です。

 

タコは不思議な生き物

 

 

タコは他の魚介類などと比べてもまだまだ謎の多い不思議な生物です。
例えばタコは心臓を3つ持っています。1つは全身に血液を送る心臓で他の二つはエラに血液を送るための心臓があります。
その他にも、脳が9つもあり1つは頭にあって残りはそれぞれの足にあると言われています。
この頭についている脳はクルミほどの大きさしかありませんが、大量のニューロンを持ち犬や猫にその数は匹敵するとも言われています。
実はタコはとっても賢いんです!

 

まとめ:美味しいタコが食べれる事に感謝して美味しくいただこう!

 

今回はタコの寿命の短さとそのメカニズムについて解説させていただきましたが、タコは子孫を残して寿命を迎えてしまいます。
そんな短い寿命のタコですが、日本ではタコは世界でも有数の消費量。
美味しいタコが食べられる事に感謝して、これからも美味しくいただきましょう!

 

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