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タコを食べる日?意外と知られてない日本での風習

お正月には「おせち」、節分には恵方巻き、土用の丑の日には鰻という様に日本では季節の節目に食べる料理や食材が色々あります。 その中でも、タコを食べる日というのがいくつかあります。 今回はそんなタコを食べる日にフォーカスを当ててお話をしたいと思います。  

 

タコを食べる日っていつ?

   

関西はタコの消費量が一番多い地域です。 特に消費量が多いのは兵庫県、次に大阪という様に関西は明石焼きやたこ焼きなどタコを使った料理が豊富なのは皆さんご存知だと思います。 その中でも代表的なタコを食べる日を3つご紹介したいと思います。  

 

◎半夏生はお米の豊作を願ってタコを食べていた

 

  半夏生と言うのは、日本の季節の節目の一つです。 この半夏生までには稲を植えなければいけないと農家さんの中で言われていたそうです。 そして、稲を植え終わり半夏生の日に「稲がタコの足の様にしっかりと大地に根付くように」とタコを食べて豊作を願ったそうです。 その名残から関西では半夏生にタコを食べる風習が今でも残っています。

 

◎おせち料理でもタコは色々な願いを込めて入れられている

 

  おせち料理の中の1品としてタコが入っているのは関西に限らず関東でも同じかと思います。 おせち料理には様々な意味を込めて色々な料理が入っているのですが、有名な黒豆や昆布などはご存知かと思いますが、タコの意味って知ってますか? タコを縁起物として入れている意味は諸説ありますが、タコは8本足なので末広がりで縁起がいいとか、タコは「多幸」と当て字を使うこともあり、「多幸あれ」という願いが込められています。

 

◎関西ではお食い初めにもタコを使ってます!

 

  日本でも消費量の多い兵庫県や大阪では歯固め石の代わりにタコを使ったりもします。 これは、先程の「多幸」という意味や「固いタコでも食べられる丈夫な歯になるように」という願いなどが込められています。

 

最近需要が伸びているギフトとしてのタコ

 

  近年ではタコをギフトとして送る方が増えており、僕たち金楠のオンラインショップでも需要が増しています。 特に、父の日のギフトとして贈られる方が増えています。 一般的には父の日ギフトというとお酒やベルトなどファッション小物が主流でしたが、お酒が好きな人にもお酒のアテになり、お酒が苦手だったり控えているお父さんへとタコが選ばれています。 特に明石のたこは旨味も身の締まりも良く高級品として人気があります。 しかし、明石だこと言う定義は曖昧で本来明石だこと言われている海域では取れてない近海の物も明石だことして売られている場合があります。 本来は明石海峡周辺から明石沖の潮流の速い海域で獲れたマダコを明石だこと呼んでいます。 是非大切なお父さんへのプレゼントに本物の明石だこを贈ってみてはいかがでしょうか?

タコは美容やトレーニング・ダイエットにもいい!

 

  タコは実は豊富な栄養素を含んでいる食材でもあります。 特に、美容にいいビタミンEやトレーニングをしている人に必要なタンパク質が豊富に含まれています。 しかも、栄養豊富なのに低カロリーなのでダイエットにもぴったりです。  

 

まとめ:タコは季節の節目では願いを込めて、日常でも食べて健康に!

 

  特に関西では季節の節目で食べられる食材のタコですが、様々な栄養が豊富に含まれているので日常で食べるにもメリットはいっぱいです。 普段はスーパーで売られているタコですが、特別日には是非明石だこを食卓に並べてみてはいかがでしょうか。  

 

明石だこの事なら大正十年創業の金楠水産にお任せください!

 

 

  金楠水産は大正十年に創業し、創業百年のたこのプロフェッショナルです。 茹で加減一つとっても、1つ1つのたこの大きさに合わせて職人技で茹で上げていきます。 金楠水産は、たこで世界を救えると本気で思っています。たこには様々な栄養素が含まれており、その中には健康にも美容にも効果があるといわれる成分が豊富に含まれています。さらに低カロリー高たんぱくだから、ダイエットや筋トレ飯にも最適。こんなに身体に良いのに、めっちゃおいしい。おいしいのに健康にも美容にもいい、たこ。この魅力をもっとたくさんの人に知ってもらえれば、世界は御多幸で溢れる。私たちはそう信じ、いつまでも美味しいたこを作り続けていきます。