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おせちに入れるタコの意味って?その由来や関東と関西の調理法の違いとは?
おせちには様々な具材が縁起物としての意味があります。
例えば数の子は「子孫繁栄」や、昆布は「よろこぶ」などそれぞれに意味があり入れられています。
それでは、おせちに入っているタコの意味はみなさんご存知ですか?
今回はそんなタコがおせちに入っている意味と、関東と関西での調理法の違いなどを解説していきます。
おせちのそれぞれの料理の意味とは?
おせちは「めでたさを重ねる」と言う意味で重箱に入れるのですが、一番上から一の重、ニの重、三の重と入れる料理が決められています。
そして、両端が細くなっている祝い箸は「神様とともに食せると言う意味があります。
なぜタコは縁起物なの?
タコが縁起物とされる由縁は色々ありますが、タコは「多幸」と当て字を使われる事があり、「多幸あれ」という意味や、足が八本あるので末広がりで縁起物とされています。
その他にも、ゲン担ぎとして「タコ⇨オクトパス⇨置くとパス(合格)」という意味でおせちに入れ始めたという面白い説もあるくらいです。
おせちに入っているタコ料理は関東より北側と関西で違う
おせちに入っているタコ料理は関東方面と関西では違うという事は案外知られていないのではないでしょうか。
関東より北側の地域では、おせちには「酢ダコ」が入っています。
こちらも諸説ありますが、酢ダコの鮮やかな紅白がめでたいという説があります。
酢を使う理由としては三が日の間日持ちするようにと考えられているそうです。
関西では、「たこのうま煮」をおせちに入れるのが一般的です。
実際、タコで有名な僕らの明石でも「たこのうま煮」がおせちに入っていますし、有名な魚の棚商店街でも「たこやわらか煮」として色々なお店でも食べることができます。
まとめ
おせちの中に入っているタコの意味と関東より北側と関西の違いを今回はお話させていただきました。
タコで有名なこの明石でも「多幸」という事で縁起物とされています。
しかも、タコは栄養素もとっても高くてヘルシーな食べ物なんです。
タコは沢山食べる事でどんどん幸せになれるスーパーフード、そんなタコの中でも一番美味しい明石のたこを是非ご賞味ください!
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